パイプ式のビニールハウスの建て方
ビニールハウスの建て方ですが、思いのほか簡単で、2人だったらより簡単に作れますね。一人でも何とか作れます。そんなビニールハウスの建て方をご紹介します。
パイプを埋め込む
まずは、建てたいビニールハウスの大きさに合わせてパイプをおきます。今回は、鉄筋のビニールハウスでなくて、パイプ式のビニールハウスです。パイプは地中に埋め込むのですが、どこまで埋め込むのかの印をつけましょう。そして、土の中にエイ!っと埋め込みます。ここで斜めにならないように注意しましょう。差し込んでからまた離れてまっすぐかどうか確認すべきです。パイプ同士の間隔は50センチぐらいで良いんじゃないですかね。
上のパイプを組み立てる
支柱が全て刺さったら、上の部分を組み立てていきます。ジョイントの部品を使いながら、上の部分を組み立てていきます。脚立だとかを使いながらになるかもしれませんがここは気をつけてください。上の部分が装着できましたら、骨組みが完成です。トンネル状態になりますね。ここで全体のゆがみやきしみを補正し、パイプにストレスがかからないように手を加えましょう。
扉を作る
さてささて、次は扉を作りましょう。扉用の部品があるはずなので、それを上手い感じに骨組みに装着です。さてこれで骨組みが完成しましたので、いよいよビニールハウスのアイデンティティであるビニールを装着しましょう!
ビールを張る
ビニールには天井用と腰巻用があります。腰巻用にはハトメ穴というものがあります。まずは、腰巻部分を作りましょう。パイプに結び付けていきます。だんだんビニールハウスが形になってきているはず。そしていよいよ天井部分です。ビニールの片方に、ボールを結びつけて向こう側にエイヤーと投げてください。するするするーっと、天井にビニールがかかります。向こう側を結びつけて完成です!